知識0からWebサービスを開発するのに有益だったサイト達(2017年版)(主にRuby on Rails)

 

こんばんは、komoです。

前回、まったくのプログラミング初心者が4ヵ月間でどこまでできるか検証してみたという記事を書きました。

Webサービスを作る際に様々なサイトを駆使して勉強してきたのですが、感謝の意味も込てサイトへの意見や感想を率直に書いていきたいと思います。

独学でプログラミングの勉強に挑戦してみたい!って人はこれを機に一緒に勉強しませんか?なんちゃって

 

紹介するサイト一覧

※難易度的に易しいと感じた順

では一つずつ偉そうにも評価していきますね

 

ドットインストール

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https://dotinstall.com/

こちらのサイトは初心者から上級者まで御用達の超有名サイトです。

取り扱う言語が非常に多く、一つ一つが丁寧に解説されています。

内容としては難しくても1動画が約3分と、手頃な長さになっているので手を動かしたくないときや、とりあえずプログラミングの全体像を見てみたいって時にはすごくオススメできるサイトです。

ただ、本当の初心者からすると、プログラミングは実際に手を動かしてみないと理解できないことが多々あります。

僕はあくまで参考程度にチラ見する程度の使用頻度でしたかね。

まさかのお金を払えば女性の声で教えてくれます。危うく課金しかけました。

 

Progate

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こちらのサイトは主にプログラミング初心者向けに作られています。

そして一部のみ無料で、すべてのレッスンを受けるには月額980円を支払う必要があります。

ただ、一つ一つのクオリティが高く、初心者がちゃんと理解できるように設計されているため値段の納得感はあります。

実際に僕も一か月だけ有料会員になりまして、RubyコースやHTML,CSSコース(JSも)をやり切りました。

今振り返ってみると、基礎中の基礎を噛み砕いて教えてくれるという感じですが、今からプログラミング始めるという人には最適な教材となるのではないでしょうか。

マスコットキャラクターのにんじゃわんこは殴りたくなる愛らしい顔をしていると思います(可愛さ余って)

Schoo

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Schooはその名の通り、オンラインで学校に参加しているかのように授業が受けられるサービスです。

授業内容としてはプログラミングやデザイン、仮想通貨などのトレンド解説やビジネスマナーまで幅広く扱っています。

プログラミングに関しての内容自体は初心者~中級者向けですが、デザインに関しては結構有用な授業が多かったです。

特にプロのウェブデザイナーの仕事風景を見てみる授業など、これのおかげでサイト作りの流れがわかりました。

そして何といっても、独学で学んでいるとすごく孤独感に襲われます。

何度も挫折しそうになり、「僕には向いていないんじゃないか」と何度も思ったわけですが、Schooでは一緒に授業を受けている仲間がいるので(どの授業でも見かけるおっちゃんとかいたりする)精神的に助けられました。

録画授業を視聴するには月額980円と、progateと同じ料金がかかりますが、当日の授業に関しては無料で見ることができるので一度見てみてもいいかもしれません。

制度上、月末近くに課金すると損をするので月初めのあたりで課金するのをオススメします。

 

DIVER(WEB TEXT)f:id:ko1mo10122:20171001101223j:plain

https://diver.diveintocode.jp/

こちらのサイトは前3つのサイトとは違って、東京の方で展開しているプログラミングスクールのサイトとなります。

主にRuby on Railsを短期間で習得させて、転職やフリーランスへの道を紹介するといった内容なんですがそんなことは今はどうでもよくて。

このサイト内に実際に使われている教材(Ruby on Rails用)が一部無料公開されています。

その内容が大変わかりやすく解説されていて、いいなと思ったので紹介しました。

実はこの会社、先ほどのSchooでRuby講座を教えている野呂さんという方の会社でもあります。

このサイトだけでは消化不良感はあるので、Schooの授業と併用できればいい感じかもしれません。

「習うより慣れろ」これがモットーらしいです。わからなくて当たり前、文系の僕からすればとても安心するワードでした。

 

Ruby on Rails Tutorial

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railstutorial.jp

こちらのサイトは神です。本当に神です。

こちらのWeb版は完全無料なのですが、同じ内容の電子書籍版があります。

そちらのページ数は700ページを超えています。つまり無料で超大型の書籍を丸々勉強できるということです。

本著はその名の通り、Ruby on Railsフレームワークを使ったWebサービスの開発を教えてくれます。

内容自体が実践的で、このチュートリアルを一周すると、Twitterに似たサイトを自分で開発することができます。

ただ、この書籍は結構難しいです。初心者用とは書いてありますがある程度知識を持った人でないと理解できない部分が多いと思います(8,9章あたりは今でも理解できてない)

ちなみに前回紹介した自作のWebサイト、Cocoicoはこのチュートリアルを参考に作ってます。そちらも近いうちに公開できますので、がんばります。

 

Paiza

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https://paiza.jp/

最後に紹介するPaizaとは、プログラマーの転職サービスです。

やはり、初心者がWebサービスを作るには実務経験を作る必要があって…という話ではなく。

このサイト内にはプログラマとしての実力を図る、膨大な量のコーディングテストが存在します。

テストというと難しそうなイメージを受けるかもしれませんが、ゲーム感覚で受けることができます。

解ける問題の難しさによって、SABCDEとランク分けがなされるんですが、

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D問題とC問題は基礎の基礎です。

しっかり調べれば解き方は載っているので、初心者の人はこの問題を中心に解いていけばコーディングスキルが上昇するのではないでしょうか。

ついでにランクを上げて転職しようぜ!

また、このサイト内にpaizaラーニングと呼ばれる学習サービスも存在しておりまして、そちらは結構な範囲を無料でがっつりと基礎からプログラミングを習うことができるようです(自分はまだ受けてない)

 

おわりに

いかがだったでしょうか。これらのサイトはどれも有名なものばかりで他のサイトと似たようなラインナップになってしまったかもしれません。

でも実際にこれらのサイトには助けられているのは事実です。

独学で学習するのにお金はあまりかけたくない、色々な教材を使って勉強したい。

そういったニーズを掴んでこれらのサイトには更なる成長を期待するばかりです。(まとめ)